バッグ制作 レッスン の様子

今日は、教室での バッグ制作 レッスン の模様をお届けします。

コロナ禍でありながら今年1月にオープンして以来、徐々に通って頂く生徒さんが増え、皆さんそれぞれのペースでそれぞれの課題に挑んでいらっしゃいます。

BAG STUDIO H5の生徒さんの経験値は色々

BAG STUDIO H5の生徒さんは、全くの未経験の方々から、もうかなり経験を積んでいらっしゃって販売をしている・もしくは販売を目指している方々まで、様々です。

中でも、一番多い生徒さんのタイプは、今まで布等を使って自己流で何となく作ってきたので、バッグの基礎、型紙の基礎をしっかり学びたい、という方々です。

そういった方々には、まずは簡単な型からしっかり適正な縫い代の取り方、型紙の作り方、厚手の布地、芯材の扱い方等を習得して頂いています。

型紙の切り方やミリ単位の縫い代の取り方に、今まで敬遠してきたことに敢えて挑む心の葛藤が見えたりしますw

それでも皆さん、レッスンではきちんと習得され、出来ていらっしゃっいます。


あとはそれをしっかりと”ご自分の物”にすべく、レッスンで学んだ知識の復習や反復練習を如何にして頂けるかによって、上達のペースは変わってきます。

学びのペースはひとそれぞれです。それぞれに合ったペースで学んで頂けるのもBAG STUDIO H5の特徴ですので、焦らず、周りの人を意識せず、じっくりとご自分のペースで学んでいって下さい。

レッスンの様子

さて、レッスンの様子をご紹介します。

型紙制作


型紙作りに没頭するおふたり。型紙は左右対称にしっかりカットされていることが必須条件になります。

しっかりと基準線を取り、それを元に必要な大きさを切り出し、合印を適所に入れていくことが重要です。


レッスンの様子

意外に大変なのは、定規とカッターのコントロール。

特に長い距離をカットする時、ほんの0.1ミリの違いが長い距離を経て大きな違いになることも。

どうコントロールしながら確実に正確にカットできるか、細かいところですがコツを伝授しながらのレッスンです。

裁断作業

洋裁のやり方とはかなり違う布地の裁断。型紙を置いてそのままカッターでカットしていきます。

厚手の布だと割と切りやすいですが、薄手で少しストレッチするような記事を如何に曲げず歪ませずきれいにカットするか、それにはコツが要ります。

そして、地の目の方向と型紙向きもとても重要な要素。

単に伸びる方向か否かの判断ではなく、色々な要素を踏まえながら複合的に判断し、裁断方向を決めていきます。


縫製

縫製は、如何に美しくも重要ですが、見た目以上に重要なのは、バッグという”道具”としての強度は十分なのかということ。

アートやオブジェとしてバッグみたいな形を想像するという目的で作るならともかく、形や見た目に美しくても、道具としてのバッグとして使った時にすぐに壊れてしまっては意味がありません。

見えないところにしっかりと補強を入れながらの縫製には、厚物特有の縫製術を十分理解した上での縫製がカギになります。


生徒さんだけでなく、講師も当然レッスンに集中していますので、レッスン後に「あ、お写真をお願いするの忘れた!」となることが多々ありまして…(^_^;)、まだあまり写真が集まっておりませんが、

これからまた少しずつレッスンの様子をこのブログでもお伝え出来るよう、がんばります!


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